Factory Logistics

工場・研究所・物流施設(生産効率と移転計画)


生産効率と将来の
事業展開を見据えた、
機能的な建築計画を。

工場・研究所・物流施設では、建物のデザインだけでなく、生産ライン、搬入出動線、設備配置、作業効率、将来の増築・移転まで見据えた計画が重要です。AUMでは、意匠設計・構造設計・コンストラクションマネジメント・建築支援を組み合わせ、事業活動を支える施設づくりを総合的にサポートします。


事例

酪王協同乳業本社工場

エリア:福島県本宮市
分類:工場・事業施設/意匠設計/構造設計

本施設は、福島県の酪農家が生産する良質な生乳を原料とした乳製品の需要拡大に対応するため、生産能力の増強と本社機能の集約を目的として整備された新たな生産拠点です。

計画にあたっては、急務であった乳製品の増産を実現する一方で、既存工場の生産ラインを止めることなく稼働を維持しながら建設を進める必要がありました。さらに、食品工場として求められる高度な衛生管理のもと、既存施設への影響を最小限に抑え、品質と安全性を確保しながら施工を行うことが、本計画における重要なテーマとなりました。

建物は、製造・物流・品質管理・本社機能を効率的に連携させるレイアウトとし、製品や人の動線を明確に分離することで、衛生性と生産性を両立しています。また、鉄骨造の大空間を活かしたフレキシブルな構造計画により、将来の設備更新や生産ラインの拡張にも柔軟に対応できる計画としました。

さらに、省エネルギーや環境負荷の低減にも配慮し、地域の酪農を支える企業として持続可能なものづくりを推進するとともに、「酪農家とともに」という企業理念のもと、生産者と消費者をつなぐ架け橋として、福島の豊かな恵みを未来へつなぐ拠点となることを目指しています。

Q&A よくあるご質問

Q. 工場の新築や移転では、どのような点を重視して計画すればよいですか?
A. 工場の新築・移転では、建物の規模や配置だけでなく、生産ライン、作業動線、搬入出経路、設備配置、将来の増設可能性まで考えて計画することが大切です。 計画段階で動線や設備条件を十分に整理しておくことで、完成後の作業効率や生産性に大きく影響します。 AUMでは、事業内容や運用方法を踏まえながら、使いやすく無理のない施設計画をサポートします。
Q. 既存工場を稼働させながら、改修や増築を進めることはできますか?
A. 可能です。 ただし、工場や物流施設では、生産・出荷を止めにくいケースが多いため、工事範囲、作業動線、安全確保、工程管理を慎重に整理する必要があります。 AUMでは、既存施設の状況や稼働状況を確認しながら、段階的な改修・増築計画を検討します。 操業への影響をできるだけ抑えながら、施設の機能改善や生産効率の向上を目指します。
Q. 物流施設や倉庫の搬入出動線も相談できますか?
A. はい、相談できます。 物流施設や倉庫では、トラックの出入り、荷さばきスペース、保管エリア、作業動線、事務所スペースの配置によって、日々の業務効率が大きく変わります。 AUMでは、施設の用途や運用方法を踏まえ、搬入出のしやすさや作業効率を考慮した建築計画をサポートします。 将来的な取扱量の増加やレイアウト変更も見据えながら、長く使いやすい施設づくりを検討します。