Medical Facility

病院・クリニック・医療施設(経営と現場の最適化)


医療現場の使いやすさと、
経営視点を両立する
建築計画を。

病院・クリニック・医療施設の建築では、患者様の安心感、スタッフの働きやすさ、医療機器への対応、将来の運営コストまで見据えた計画が求められます。AUMでは、意匠設計・構造設計・コンストラクションマネジメント・建築支援を組み合わせ、医療施設に必要な機能性・安全性・コスト管理を総合的にサポートします。


事例

大島クリニックの事例①

医療法人 大島クリニック

エリア:福島県郡山市
分類:クリニック/意匠設計/構造設計
その他: JAS構造材利用拡大事業

医療法人大島クリニックは、精神科・心療内科として、患者一人ひとりが安心して治療に向き合える環境づくりを大切にしています。建物そのものが心を穏やかにし、訪れる人や働く人をやさしく包み込む空間となるよう、木の持つ温もりや質感を活かした木造建築を計画しました。

建物はツーバイフォー工法を基本構造とした木造2階建てとし、2階床および2階天井にはCLTパネルを採用しています。大判パネルならではの木目や素材感を現しとすることで、構造材でありながら意匠としても木の魅力を表現し、自然素材に包まれた落ち着きのある診療環境を創出しています。また、CLTとツーバイフォー工法を組み合わせることで、高い構造性能と快適性を両立した、安全・安心な医療施設を実現しています。

さらに、本施設はJAS構造材利用拡大事業の支援を受け、品質・性能が明確に保証されたJAS構造材を積極的に採用しました。信頼性の高い木材を使用することで建築品質の向上を図るとともに、国産木材の利用促進や木造建築の普及、持続可能な森林資源の循環利用にも貢献しています。 木が持つ温かさや安らぎが、患者の不安や緊張をやわらげ、安心して治療に向き合える環境を支えること。そして、安全性と環境性を兼ね備えた木造建築を通じて、地域に長く親しまれるクリニックを目指しています。

さとうクリニック内科・消化器科

エリア:福島県福島市
分類:クリニック/意匠設計/構造設計


さとうクリニックは、「患者さんに優しい医療」という理念のもと、地域のかかりつけ医として、日々の健康管理から専門性の高い消化器診療まで幅広く対応しています。

その建物は、来院されるすべての方の不安を和らげ、安心して診療を受けられる環境づくりを第一に計画しました。

待合スペースは、大きな開口部から自然光を取り入れた明るく開放的な空間とし、木質感や落ち着いた色彩計画によって、診察前の緊張を和らげる心地よい雰囲気を演出しています。
また、ゆとりある動線計画により、患者同士が快適に利用できる環境を整えるとともに、スタッフの業務効率にも配慮しています。

さらに、内視鏡検査や超音波検査など専門診療に必要な機能性を確保しながら、地域の皆様に親しまれる温かみのある空間性を両立することで、高度な医療と快適な診療環境を実現しました。 地域に開かれた身近なクリニックとして、安心・安全で質の高い医療を提供し続けるとともに、訪れるすべての人が心穏やかに過ごせる、地域に愛される医療施設を目指しています。

Q&A よくあるご質問

Q. 診療を続けながら改修や増築を進めることはできますか?
A. 可能です。 ただし、医療施設では患者様の安全確保、騒音・振動への配慮、診療スペースと工事エリアの切り分け、スタッフ動線の確保など、通常の建物以上に慎重な計画が必要です。 AUMでは、既存施設の状況や診療体制を確認しながら、工事の進め方や段階的な改修計画を整理します。 診療への影響をできるだけ抑えながら、施設の機能改善を図る計画をご提案します。
Q. MRIなどの大型医療機器を導入する場合も相談できますか?
A. はい、相談できます。 MRIやCTなどの大型医療機器を導入する場合は、機器の搬入経路、設置スペース、床荷重、設備条件などを早い段階から確認する必要があります。 AUMでは、意匠設計だけでなく構造設計にも対応しているため、医療機器の設置条件を踏まえた建築計画を検討できます。 将来的な機器更新やレイアウト変更も見据えながら、無理のない計画づくりを支援します。
Q. クリニックの新築では、どのような点を重視して計画すればよいですか?
A. クリニックの新築では、患者様が迷わず安心して利用できる動線と、スタッフが効率よく動ける診療動線を両立させることが大切です。 受付・待合・診察室・処置室・検査室・スタッフスペースなどの配置によって、患者様の印象や日々の業務効率が大きく変わります。 AUMでは、診療内容や運営方針を踏まえながら、医療現場に合った使いやすい空間づくりをサポートします。